皆さんこんにちは
株式会社清本リペアの更新担当の中西です。
~“仕事のやりがい”を感じる瞬間とは?~
家具・建材の修復塗装は、傷んだものをもう一度きれいな状態へ近づける仕事です。
擦り傷。
へこみ。
欠け。
色あせ。
施工前にははっきり見えていた傷が、少しずつ分からなくなっていく。
その変化を自分の手で生み出せることが、この仕事の大きな魅力です。✨
目次
修復前には、
ここに傷があります。
と誰が見ても分かる状態。
下地を整える。
色を合わせる。
木目をつくる。
仕上げる。
最後に少し離れて見ると、
「あれ、どこだった?」
と思うくらい自然になる。✅
この瞬間は、修復職人として大きな達成感があります。
色合わせは簡単ではありません。
少し赤い。
少し黄色い。
明るい。
濃い。
少しずつ調整します。⚙
最初は違って見えた色が、調色を重ねることで周囲となじむ。
光の当たり方を変えて見ても違和感が少ない。
色がうまく合ったときには、職人として嬉しいものです。
木製家具では、色だけではなく木目も重要です。
周囲の線を見る。
太さを見る。
流れを見る。
細かく描きながらつなげます。
最後に全体を見ると、補修部分が周囲の木目へ自然につながっている。✨
細かな作業だからこそ、うまく仕上がったときの達成感があります。
家具や建材の角は、ぶつけて欠けやすい場所です。
大きく欠けていると、
本当に直るのかな。
と思われることもあります。
形を整える。
下地をつくる。
色を合わせる。
角の形が元のように戻る。✅
平面の傷とは違った難しさがある分、きれいに再現できたときには大きなやりがいがあります。
修復する家具の中には、
何年も使っている。
家族との思い出がある。
気に入っている。
そんなものがあります。
新品へ買い替えるのではなく、
「これを直して使いたい」
というご依頼です。
きれいに修復し、また使える状態になる。♻
物だけではなく、お客様の思い出も残すお手伝いができたように感じます。
施工後、お客様へ確認していただく。
「どこだったっけ?」
と傷のあった場所を探されることがあります。☺
修復職人にとって、とても嬉しい瞬間です。
補修箇所が目立たなくなったということだからです。
「こんなに分からなくなるんですね」
と言っていただけると、この仕事の価値を実感できます。
建具や家具をすべて交換すると、
費用。
工期。
周囲への工事。
大きくなる場合があります。
部分修復によって、
交換しなくても大丈夫になった。
まだ使える。
という状態にできる。♻
今あるものを生かすことができたときにも、大きなやりがいがあります。
店舗や施設では、
明日までに直したい。
開店前に仕上げたい。
限られた時間でのご依頼があります。
事前に準備する。
集中して施工する。
最後まで仕上げる。
予定通りお客様へ引き渡せたとき。✅
自分たちの仕事が店舗運営を支えられたことを感じます。
単色ではなく、
深みのある色。
経年変化した色。
複数の色が混ざって見える。
難しい仕上げがあります。
一度で正解が出るとは限りません。
少しずつ試す。
調整する。
周囲と比べる。
そして自然につながったときには、経験と技術が結果になったことを実感できます。✅
修復塗装では、色だけ合っていても完成ではありません。
艶が強すぎる。
周囲は落ち着いている。
違和感が出ます。
最後に艶を調整し、
どの角度から見てもなじんでいる。
状態になったとき。
小さな違いまで追い込む仕事ならではの達成感があります。✨
傷の大きさと、お客様が感じるストレスの大きさは同じとは限りません。
数センチの傷でも、
毎日目に入って気になる。
ことがあります。
施工後、
「ずっと気になっていたのでうれしいです」
と言っていただける。☺
小さな仕事でも、お客様にとって大きな価値になることがあります。
新人の頃は、
どこが違うのか。
色が合っているのか。
分かりにくいものです。
経験を積むことで、
少し赤みが足りない。
艶が強い。
木目が太い。
細かな違いへ気づけるようになります。✅
自分の見る力が少しずつ成長していることを感じます。
最初は先輩の補助。
簡単な補修。
少しずつ経験します。
やがて、
この現場任せるよ。
難しい補修を任せてもらえるようになる。
責任は大きくなりますが、それ以上に職人として認めてもらえた喜びがあります。⭐
さらに経験を積むと、今度は教える側になります。
色の見方。
調色。
下地処理。
木目。
艶。
感覚だけでは伝わりにくい技術を、できるだけ分かりやすく伝えます。
後輩がきれいに仕上げられるようになる。☺
自分が学んだ技術が次へつながることも、この仕事のやりがいです。
家具・建材の修復塗装は、傷を隠す仕事です。
しかしその先には、
お気に入りの家具を使い続ける。
建物の雰囲気を残す。
交換せずに資材を生かす。
さまざまな価値があります。⭐
自分たちの技術によって、
捨てようと思っていたものがまた使える。
気になっていた傷が気にならなくなる。
そんな変化をつくれることが、この仕事の魅力です。
これからも一つひとつの傷に丁寧に向き合いながら、「直してよかった」と思っていただける修復塗装を続けていきたいと思います。✨