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日別アーカイブ: 2026年10月26日

清本リペアのよもやま話~“仕事のやりがい”を感じる瞬間とは?~

皆さんこんにちは

株式会社清本リペアの更新担当の中西です。

 

~“仕事のやりがい”を感じる瞬間とは?~

 

 

家具・建材の修復塗装は、傷んだものをもう一度きれいな状態へ近づける仕事です。

擦り傷。

へこみ。

欠け。

色あせ。

施工前にははっきり見えていた傷が、少しずつ分からなくなっていく。

その変化を自分の手で生み出せることが、この仕事の大きな魅力です。✨

傷が分からなくなった瞬間

修復前には、

ここに傷があります。

と誰が見ても分かる状態。

下地を整える。

色を合わせる。

木目をつくる。

仕上げる。

最後に少し離れて見ると、

「あれ、どこだった?」

と思うくらい自然になる。✅

この瞬間は、修復職人として大きな達成感があります。

色がぴたりと合ったとき

色合わせは簡単ではありません。

少し赤い。

少し黄色い。

明るい。

濃い。

少しずつ調整します。⚙

最初は違って見えた色が、調色を重ねることで周囲となじむ。

光の当たり方を変えて見ても違和感が少ない。

色がうまく合ったときには、職人として嬉しいものです。

木目を自然につなげられたとき

木製家具では、色だけではなく木目も重要です。

周囲の線を見る。

太さを見る。

流れを見る。

細かく描きながらつなげます。

最後に全体を見ると、補修部分が周囲の木目へ自然につながっている。✨

細かな作業だからこそ、うまく仕上がったときの達成感があります。

欠けた角が元に戻ったとき

家具や建材の角は、ぶつけて欠けやすい場所です。

大きく欠けていると、

本当に直るのかな。

と思われることもあります。

形を整える。

下地をつくる。

色を合わせる。

角の形が元のように戻る。✅

平面の傷とは違った難しさがある分、きれいに再現できたときには大きなやりがいがあります。

長年使われた家具をよみがえらせたとき

修復する家具の中には、

何年も使っている。

家族との思い出がある。

気に入っている。

そんなものがあります。

新品へ買い替えるのではなく、

「これを直して使いたい」

というご依頼です。

きれいに修復し、また使える状態になる。♻

物だけではなく、お客様の思い出も残すお手伝いができたように感じます。

お客様が傷の場所を探されたとき

施工後、お客様へ確認していただく。

「どこだったっけ?」

と傷のあった場所を探されることがあります。☺

修復職人にとって、とても嬉しい瞬間です。

補修箇所が目立たなくなったということだからです。

「こんなに分からなくなるんですね」

と言っていただけると、この仕事の価値を実感できます。

交換せずに済んだとき

建具や家具をすべて交換すると、

費用。

工期。

周囲への工事。

大きくなる場合があります。

部分修復によって、

交換しなくても大丈夫になった。

まだ使える。

という状態にできる。♻

今あるものを生かすことができたときにも、大きなやりがいがあります。

店舗の営業再開に間に合ったとき

店舗や施設では、

明日までに直したい。

開店前に仕上げたい。

限られた時間でのご依頼があります。

事前に準備する。

集中して施工する。

最後まで仕上げる。

予定通りお客様へ引き渡せたとき。✅

自分たちの仕事が店舗運営を支えられたことを感じます。

難しい色を再現できたとき

単色ではなく、

深みのある色。

経年変化した色。

複数の色が混ざって見える。

難しい仕上げがあります。

一度で正解が出るとは限りません。

少しずつ試す。

調整する。

周囲と比べる。

そして自然につながったときには、経験と技術が結果になったことを実感できます。✅

艶まできれいに合ったとき

修復塗装では、色だけ合っていても完成ではありません。

艶が強すぎる。

周囲は落ち着いている。

違和感が出ます。

最後に艶を調整し、

どの角度から見てもなじんでいる。

状態になったとき。

小さな違いまで追い込む仕事ならではの達成感があります。✨

小さな傷でも喜んでいただけたとき

傷の大きさと、お客様が感じるストレスの大きさは同じとは限りません。

数センチの傷でも、

毎日目に入って気になる。

ことがあります。

施工後、

「ずっと気になっていたのでうれしいです」

と言っていただける。☺

小さな仕事でも、お客様にとって大きな価値になることがあります。

自分の目が鍛えられてきたとき

新人の頃は、

どこが違うのか。

色が合っているのか。

分かりにくいものです。

経験を積むことで、

少し赤みが足りない。

艶が強い。

木目が太い。

細かな違いへ気づけるようになります。✅

自分の見る力が少しずつ成長していることを感じます。

難しい補修を一人で任せてもらえたとき

最初は先輩の補助。

簡単な補修。

少しずつ経験します。

やがて、

この現場任せるよ。

難しい補修を任せてもらえるようになる。

責任は大きくなりますが、それ以上に職人として認めてもらえた喜びがあります。⭐

後輩に技術を伝えられたとき

さらに経験を積むと、今度は教える側になります。

色の見方。

調色。

下地処理。

木目。

艶。

感覚だけでは伝わりにくい技術を、できるだけ分かりやすく伝えます。

後輩がきれいに仕上げられるようになる。☺

自分が学んだ技術が次へつながることも、この仕事のやりがいです。

“直す”ことで“大切なものを残す”仕事

家具・建材の修復塗装は、傷を隠す仕事です。

しかしその先には、

お気に入りの家具を使い続ける。

建物の雰囲気を残す。

交換せずに資材を生かす。

さまざまな価値があります。⭐

自分たちの技術によって、

捨てようと思っていたものがまた使える。

気になっていた傷が気にならなくなる。

そんな変化をつくれることが、この仕事の魅力です。

これからも一つひとつの傷に丁寧に向き合いながら、「直してよかった」と思っていただける修復塗装を続けていきたいと思います。✨